平成24年7月9日(月)主婦会館プラザエフにおいて、平成24年度第2回共済理論研究会が開催され、寄稿論文の報告その3として拓殖大学商学部准教授の宮地朋果先生より、「共済と保険 その同質性と異質性―危険選択の観点から」をテーマに研究報告をいただきました。
本研究会へは委員17名・会員団体等48名・合計65名のご参加をいただき、委員の方々から共済の本質にかかわる今後の課題について多くの意見が出され、会員からは報告内容への理解が深まったとの声が多く寄せられました。
次回は、日本共済協会結成20周年を記念して行われる「平成24年度 日本共済協会セミナー」における講演会において、共済理論研究会の2年間の研究成果を報告いたします。