平成24年5月14日(月)主婦会館プラザエフにおいて、平成24年度第1回共済理論研究会が開催され、委員16名・会員団体等42名・合計58名の参加がありました。
寄稿論文の報告その2として日本大学商学部准教授の岡田太先生より、「共済と保険その同質性と異質性―戦略的経営の観点から」をテーマに研究報告をいただきました。
会員にとって新鮮なアプローチであり、個々の共済団体の強みを定量的分析から明らかにする試み、共済における"戦略的経営"の方向性の提示など、委員の方々による活発な意見交換が行われました。
次回第2回共済理論研究会(平成24年7月9日開催予定)では、寄稿論文の報告その3として、拓殖大学商学部准教授の宮地朋果先生より『共済と保険その同質性と異質性―危険選択の観点から』をテーマに研究報告をいただく予定です。