平成24年3月12日(月)主婦会館プラザエフにおいて、平成23年度第4回共済理論研究会が開催され、「共済と保険その同質性と異質性―『保険会社と契約者』『共済団体と組合員』の関係性の観点から」をテーマに研究報告をいただきました。本研究会へは、今回のテーマへの会員団体の関心の高さをうかがわせる、委員17名・会員団体等より54名・合計71名という多数のご参加をいただき、委員の方々とフロアを交えての活発な意見交換が行われました。
なお、平成24年度上期には、今回に引き続き「共済と保険その同質性と異質性」を共通テーマとした以下の寄稿論文報告2本を予定しておりますので、ご期待ください。
第1回共済理論研究会 5月14日
寄稿論文の報告その2
「共済と保険その同質性と異質性―戦略的経営の観点から」
研究報告者 岡田 太委員(日本大学商学部准教授)
第2回共済理論研究会 7月9日
寄稿論文の報告その3
「共済と保険その同質性と異質性―危険選択の観点から」
研究報告者 宮地 朋果委員(拓殖大学商学部准教授)